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9月, 2012の投稿を表示しています

尖閣諸島浪高し ―米国は中国と戦争はできない事実

長野朗といえば戰前のいわゆる支那通だ。もうオリジナルを読むことは図書館を丹念に探さなくてはならないが、GHQ焚書図書開封7 ~戦前の日本人が見抜いた中国の本質~で西尾幹二が『支那の真相』『支那三十年』『民族戦』という3冊を丹念に分析している。

長野の包丁によって捌かれる支那人の陰部は今でも中国共産党支配の中国を考えるにあたり参考としたい。もう一つ看過できないことは長野が支那に暮らした当時(大正時代から昭和初期)から英米によって釀成される「反日」氣運だろう。日本製品ボイコットなどに狂奔する付和雷同な支那人を影で煽ったのは英米で、支那大陸の反日運動は彼らが書いた虚構なのだ。
安保の適用内とは云うけれど パネッタ米国防長官が今月北京を訪問して、
沖縄県・尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲内との立場を伝達していた という。安保の適用範囲ということは日本の領土であると示唆したわけだ。それを日本のマスコミも鬼の首を取つたやうに伝え、政治家も評論家もそれを是としているが―保守にもそのよな論調があるが、果たして信じて良いのだろうか。先出の長野は戦前、支那に反日氣運を釀成したのは英米だと指摘しているのだ。

United Nations―連合国
52条〔地域的取極、地方的紛争の解決〕
1 この憲章のいかなる規定も、国際の平和及び安全の維持に関する事項で地域的行動に適当なものを処理するための地域的取極又は地域的機関が存在することを妨げるものではない。但し、この取極又は機関及びその行動が国際連合の目的及び原則と一致することを条件とする。
2 前記の取極を締結し、又は前記の機関を組織する国際連合加盟国は、地方的紛争を安全保障理事会に付託する前に、この地域的取極又は地域的機関によってこの紛争を平和的に解決するようにあらゆる努力をしなければならない。
3 安全保障理事会は、関係国の発意に基くものであるか安全保障理事会からの付託によるものであるかを問わず、前記の地域的取極又は地域的機関による地方的紛争の平和的解決の発達を奨励しなければならない。
4 本条は、第34条及び第35条の適用をなんら害するものではない。 第107条〔敵国に関する行動〕
この憲章のいかなる規定も、第二次世界戦争中にこの憲章の署名国の敵であった国に関する行動でその行動について責任を有する政府がこの戦争の結果としてとり又は許可した…

通州事件の体験記 ―気の弱い人は讀まないでください

通州事件は 、1937年(昭和12年)7月29日に発生した事件で、冀東防共自治政府保安隊(中国人部隊)による日本軍部隊・特務機関に対する襲撃と、それに続いて起こった日本人居留民に対する虐殺事件である。その体験記がある。讀むのも恐ろしい体験が綴られているのだが、歴史的事実を知るには貴重な記録であるので本誌の読者にも紹介する。あまりも惨たらしい体験記なので気の弱い人は讀まない方がいいと思ふ。
日本人皆殺しの地獄絵 私は大分の山の奥に産まれたんです。すごく貧乏で小学校を卒業しないうちにすすめる人があって大阪につとめに出ることになりました。それが普通の仕事であればいいのですけど、女としては一番いやなつらい仕事だったので、故郷に帰るということもしませんでした。そしてこの仕事をしているうちに何度も何度も人に騙されたんです。小学校も卒業していない私みたいなものはそれが当たり前だったかも知れません。それがもう二十歳も半ばを過ぎますと、私の仕事のほうはあまり喜ばれないようになり、私も仕事に飽きが来て、もうどうなってもよいわいなあ、思い切って外国にでも行こうかと思っているとき、たまたまTさんという支那人と出会ったのです。

このTさんという人はなかなか面白い人で、しょっちゅうみんなを笑わしていました。大阪には商売で来ているということでしたが、何回か会っているうち、Tさんが私に『Sさん私のお嫁さんにならないか』と申すのです。

私は最初は冗談と思っていたので、『いいよ。いつでもお嫁さんになってあげるよ。』と申しておったのですが、昭和七年の二月、Tさんが友人のYさんという人を連れて来て、これから結婚式をすると言うんです。そのときは全く驚きました。冗談冗談と思っていたのに友人を連れて来て、これから結婚式というものですから、私は最初は本当にしなかったんです。

でも、Yさんはすごく真面目な顔をして言うのです。Tさんは今まで何度もあなたに結婚して欲しいと申したそうですが、あなたはいつも、ああいいよと申していたそうです。それでTさんはあなたと結婚することを真剣に考えて、結婚の準備をしていたのです。それで今日の結婚式はもう何もかも準備が出来ているのです。とYさんは強い言葉で私に迫ります。

それでも私は雇い主にも相談しなくてはならないと申すと、雇い主も承知をして今日の結婚式には出ると申すし、少しばかりあっ…

日韓関係を悪化させた3人  ―中曽根康弘元総理の功罪

慰安婦問題が再燃して竹島の不法占拠とともに日韓の超ホットイシューとなっているが、日韓の長い歴史を知れば、このようなことはよくあることだ。近くは秀吉の朝鮮出兵後の江戸幕府初期、家康始め、徳川光圀などの朝鮮通信使―最初は探賊使、次に回答兼刷還使への気の使いようは現在の比ではない。


しかし100年後の新井白石は第8回目の朝鮮通信使の接伴役になると、彼は以下の理由から通信接待の改革に乗り出す。
接待費がかかりすぎる朝鮮が通信使を送つて來るのは武力でかならないので、文章のうまいものを送って恥を雪ぐ(そそぐ)狙いがある日本の使節には漢城へ行くことを認めず、朝鮮側だけが江戸まで着ている。彼らだけに敵情視察を許している朝鮮は信義に薄い国だ。秀吉が出兵したときには明に助けてもらいながら、明が清に攻められたときには援軍を一兵も送らなかった。 これに雨森芳洲が異議を唱えるのだが、本稿の主旨とははなれるので知りたい御仁はこちらを参照してくだされ。

何れにしても秀吉の朝鮮出兵後の朝鮮への自虐を乗り越えるのに100年かかっている。

話がそれたが、まず河野洋平氏だ。河野談話全文を引用しておく、

慰安婦関係調査結果発表に関する
河野内閣官房長官談話
平成5年8月4日
 いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、今般その結果がまとまったので発表することとした。
 今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
 なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。
 いずれにしても、本件は、当時の軍の関与…

なぜアップル、グーグルは日本をパートナーにしないのか ―大東亜戦争敗戦の原因も同じ

アップルもグーグルもソニーの落し子 9月12日iPhone5はプレスイベントでの公開予定されているが、サムスン、「iPhone 5」のLTE関連特許侵害でアップルを提訴する構えという記事があった。記事によると、サムスンはAppleがLTE対応の製品を発売すれば提訴すると警告したことがあるという。ある業界筋はiPhone 5でのLTE対応が報じられたことを受けて、サムスンは「直ちに法的措置を取ることを決定した」という。欧州と米国が「主な対象になる」と、情報提供者は述べている。

サムスンのギャラクシーS3シリーズは、今月6日、販売2000万台突破したと報道されている。グーグルは世界戦略としてサムスンをビジネスパートナーとしているのだろうから、ある意味これはアップルとグーグルの代理戦争といえる。しかしなぜアップルはサムスンを執拗に特許侵害対象としているのだろうか。



理由は2つあると想像できる。一つはデザインが非常に似ているからだろう。iPhoneの優位性はアップルの持つ古くからのブランドイメージとデザインの訴求力だ。iPodからそうだったが、他のデバイスとの接続性など、ソニーや他のメーカーの製品の方が優れている。マイクロUSB充電に対応していないなどは他のメーカーでは負の要素なるとことが、圧倒的に女性には支持された。

結局、電話のできる音楽プレイヤーとしてiPhoneはデビューしたともいえる。彼女たちが強力に支持したのはデザインだったことはほとんど自明だろう。Felicaやら赤外線やら、云々は選択条件の訴求力にはならなかったといえる。

その肝ともいえるデザインを真似されたのでは致命的だ。操作性など少しの差はあるが、他メーカーの発売するAndroid端末との差別化はデザインしかないとまでいってもよい。よってまず搦手のサムスンを戦略対象とすることは間違ってはいない。

もう一つは、もっとビジネス的なことで、想像だが、おそら秘密保持に関する問題だろう。iPhoneにもサムスン社製の部品は使われている。サムスンはアップルから委託された調達に関する仕様書などを当然グーグル側に提供して、―合法ギリギリだろうけど、端末とOS間のやり取りに関する微妙な部分だろう、性能向上を計つたことは想像に難くない。90年代液晶に関する特許を盗みとった手口と同じだろう。

日本企業にとってサムスンとア…