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異様なクルマ罰金国日本 ―どんだけ自動車依存なんだ日本は…

国際政策コラム<よむ地球きる世界>No.164
    by 大礒正美(国際政治学者、シンクタンク大礒事務所代表)

平成24年11月25日
         異様なクルマ罰金国のTPP開国

明治維新に立ち会った同時代人で、その後の日本を予想できた人は皆無だろう。完全負け組の幕府方でも、全員がそのままの人生で終わるとは思わなかったであろうし、勝ち組の新政府指導者たちでも、清国や露国と戦って勝つ日本を想像し得なかったであろう。

アメリカの新戦略 ―TPPはアメリカのエネルギー戦略でもある

東アジア会議でオバマ大統領が、中国人民解放軍の南シナ海での軍事的プレゼンスに警告し、各国首脳がそれを支持、温家宝首相が火消しに回るというこれまでとは違う光景を見て、あらためてアメリカの対中戦略が大きく「包囲」へ転換したことは明らかだ。

日本企業の生き残りを考える ―TPPを地政学で考える

3極化する反対論 国際政治の地政学的潮流を考えた時、極東は中国の呑みこかれるか、アメリカとの隷属関係を続けるか、自主独立するかの選択肢しかない。我が国の政治家、国民ともその自覚がない。目をおとなりの韓国に向ければ国民にはその自覚がないようであるが、政治家にはあるようだ。

韓国の政府は事大主義的にアメリカとの関係を深化させて安全保障と引き換えに国家の生き残りを目指したといえる。私はその半島国家としての地政学的な判断はそれはそれで妥当ではないかと思う。経済力をつけた地域覇権国家は周辺諸国を呑み込んで必ず覇権を目指すというのは現在のトレンドだからだ。