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5月, 2013の投稿を表示しています

余暇・娯楽協会 ―Recreation and Amusement Association

―余暇・娯楽協会 特殊慰安施設協会 大東亜戦争敗戦後、米を中心とする連合国は日本を占領したが、テロをおそれ初期の頃には犯罪者などで構成される部隊を進駐させた。当然風紀軍規は劣悪だ。連日新聞には「大男が暴れる」、「大男が暴行」などと「大男」=アメリカ兵なわけだが、多くの婦女暴行事件だ起きた。そこで当局は日本政府に対し余暇娯楽施設の設置を命ずる。それがRecreation and Amusement Association だ。設置を命じた理由に
ヨーロッパの戦場で、米軍によるレイプの被害者が14000人(ドイツ人女性 11040人)いたこと沖縄戦では米軍上陸後、強姦が多発したこと。米軍兵士により強姦された女性数を10000人と推定する見解もある。アメリカ軍が日本に進駐した際、最初の10日間、神奈川県下では1336件の強姦事件が発生した ことなどがあげられる。

急告−特別女子従業員募集、衣食住及高給支給、前借ニモ応ズ、地方ヨリノ応募者ニハ旅費を支給ス
東京都京橋区銀座七ノ一 特殊慰安施設協会

キャバレー・カフェー・バー ダンサーヲ求ム 経験の有無ヲ問ハズ国家的事業ニ挺身セントスル大和撫子ノ奮起ヲ確ム最高収入
特殊慰安施設協会キャバレー部

このような広告が連日新聞に掲載され多い日には300名を超える女性が応募した。また東京都内で1600名、全国で4000名がRAA全体では5万名を超える女性が働いていたが、なんと6割を超える女性梅毒などに罹患し たという。戦争未亡人でもからり身分の高い女性も、少しでも日本女性の犠牲が少なくなるようにと、米軍将校の相手をしたと言う話を聞いたこともある。

以下は慰安所第一号になった大森 「小町園」に関係する人が残した手記だ。ねずさんのひとりごとから引用する。戦争に負けるということがどういふことなのか

大森海岸の「小町園」といえば、いまの中年の御紳士方で、ずいぶんなつかしがる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

戦前は、今のように、温泉マーク(注:ラブホテルのこと)が都内のあちこちにありませんでしたので、そういう場合にたちいたりますと、京浜国道をひと走り、大森の砂風呂へ行こうなんて、みなさん、よく大森海岸までいらっしゃいました。

小町園も、そういう目的のために建てられた、海に面した宮殿のような大きい料亭でございました。

そういう戦前の、落ち着…

憲法改正 ―悪い憲法でも、自主制定していなければ意味が無い

にわかに憲法論議が活発になたことは喜ばしいが、国民がある程度の方向を共有していなければ憲法を策定することは難しい。このような論説を読むとその道程は長いと感じる。

どこ製でも、良い物は良く悪いものは悪い! 北村 隆司
私は憲法改正論者で、日本の自衛権は勿論、集団的自衛権も肯定する意見の持ち主ですが、一部の人が主張する様に、現行憲法が「米国製」だから改正すべしと言う、国粋主義的な改憲論にはとても賛成出来ません。 前段には異論はないが、現行憲法が「米国製」だから改正すべしと言う、国粋主義的な改憲論にはとても賛成出来ません、というくだりはいかがなものだろか。日本国憲法が英文で書かれたものを日本語訳して、2月13日~3月6日のわずか3週間あまり作成されたという事実はひろく知られている。この制定のプロセスは国立国会図書館の日本国憲法の誕生に詳しく出ている。
そもそも日本は、外国の諸制度や法律、文化、商品などを自由に取り入れ、それに日本人独特の改良を加えて多くの創造をして来た国です。その伝統からも、 「何処の国が作ろうと、良い物は良く、悪い物は悪い」と考えるのが自然な流れで、「憲法」は例外だと言うのは理屈に合いません。 以前のエントリー、国家 ―言葉がもたらす混乱で触れたが、国際法的に国家とは、
ある程度以上確定された一定の領土を持つこと。国民が存在すること。統治機構を持ち実効的支配をしていること。 の3要件が必要である。さらに重要なことは民族自決の原則で、民族自決とは民族は自らを統治する機関を自らで決めることができるという大前提であるとした。自主独立とはそれがいいものであるあろうがなかろうが、自分でそれを決めているということだ。そして憲法とはその国家機関への国民からの命令書だということだ。究極外国人の首相でも構わないが、外国人が書いた憲法はダメだということ、これは会社における所有者と経営者の関係に似ている。
私が「憲法改正」を主張する理由は、内容と運用がお粗末過ぎて、「憲法」として機能していないからです。 現行憲法には、子々孫々に継承すべき「建国の意図」も「普遍的な理念」も有りません。日本国民が国家的危機に際して戻るべき「原点」も、従うべき「理念」も持てない事は誠に不幸です。 日本国憲法に建国の意図も普遍的な理念もないのが当たり前だ。日本の建国の意図は天壌無窮の神勅に示され…

外部介入がためにならない ―何もしない勇気

国連難民高等弁務官事務所 UNHCR イスラエルのシリアへの空爆でシリア問題がいよいよ混乱してくると思われるが、UNHCRも早速シリア難民救援へ動き出しているようだ。Adsenceには連日のように南スーダンやシリアへの寄付を呼びかける広告がかなりのビットで配信されている。これら人道的な支援はUN傘下のUNHCRを中心とする団体が巨額の資金を投じて行なっている。一旦戦争が勃発すれば紛争地域に生活する人達は大きな被害を被る。特に女性や子供、お年寄りは犠牲になりやすい。UNHCRは難民となった人々に支援をしている。そしてその傘下で多くのNGOが活動し多くの人が善意からその活動に従事し支援している。これから紹介するルトワックの議論は、それらの善意や間抜けな国連などの外部介入が事態を長期化させ、邪悪な結果をもたらしているという。
外部介入がためにならない ルトワックは地球上で戦争が無くならないことをこのように切り出す。

"この原因は二つあります。一つ目はアングロ=サクソンに特有の「外国に行って生き方を教える」というものです。アフガニスタンみたいなところに行って、伝統的な生き方をやめろというわけです。新聞の意見欄にも書かれてましたが、何年間も介入しているのに現地の女性は抑圧されたままだ、というわけですな。これにたいするわれわれの答えは、顔をひっぱたかれている妻(これはアフガニスタンでは毎日行われていますね)のいる家族のところにいって海兵隊を使って男を撃ち殺すというものです。それで皆がハッピーだというわけですな。"

アングロ・サクソンが世界中で自由と民主主義を広めれば広めようとすれば、地域の固有の文化や伝統と衝突して、家庭内の問題が戦争へと拡大するという。結局停戦し占領軍が引き上げればまたもとも戻るだけだ。

”ところがもう一つの原因があります。こっちはかなり真剣に見ていかなければなりません。それは長期的に、世界中で行われている紛争であり、しかもこれは間抜けな外部からの介入が原因であり、その動機は人間の最高の「善意」にあるのです。”
いよいよ本題に入るわけだが、

”写真や報道によって世界中にこの紛争が伝わると、「ああ人が殺されているんだわ!」となるわけです。そこで国連のような制度機関が力を発揮して、このような紛争を無理やり止めるわけです。ところがここで覚え…